こんにちは、アレクサンダーテクニーク教師の土橋です。

今回はピアノ奏者・ピアノ講師で結星 蓉子さんのレッスンインタビューをご紹介します。

結星さんは7年以上フォーカルジストニアの症状に悩んでおられました。

一昨年の11月からアレクサンダーテクニークのレッスンを受講され始めました。

途中の中断期間を挟み、これまで対面レッスンを月1回程度合計10回、オンラインレッスンを月1回程度合計10回ほど受講されています。

症状が改善しフォーカルジストニアになる前より格段にテクニックも上がっているという確信を持っています。

ピアノ奏者・講師 フォーカルジストニア 結星 蓉子さん 
○レッスン前の悩み
右手のジストニア症状で、中指が下りない。中指で弾こうとすると一緒に薬指が付いてくる状態でした。 中指・薬指・小指が全くコントロール不能でした。 スケールが全然弾けない状態でした。 その状態が7年以上続いていました。

○レッスン後の変化
結論から言うとまずスケールが弾けるようになりました。 自分の体がどれだけ緊張して力んでいたか、指だけではなく全身が緊張状態だったとうことに気づけるようになりました。 指だけではなく頭から脚まで全身の繋がりの感覚を意識できるようになり、 演奏するときに、一点に集中するのではなく、全体に視野を拡げられ、かつ集中できるようになりました。 五感をフルに使えるようになった感じがあります。 その結果、体の緊張が抜けるようになりました。
メンタル的には、弾いているときに体の心地良さに意識を向けらるようになりました。 それが良い音に繋がっていくように思います。 以前は指先ばかりに意識が向いていて、メンタルもキューっと固まっていました。 〜しなければならないという自分のルールにすごく縛られていました。 気持ちが解放されていない状態でした。 すごく焦っていたし、結果をものすごく求めていました。 出来なければ死んでしまうぐらい追い詰められていました。 それが出来ない状態を「もういいや」と受け入られたことで、気持ちが楽になり変わってきたと思います。 そうすると練習の仕方も変わってきて、根を詰めなくなりました。 良い意味で(音楽と)距離を取れるようになりました。 しがみついていたものから離れられるようになりました。

○他の治療法との違い
骨や筋肉の動きなど解剖学的な知識と、体の感覚を上手くミックスさせて学べたことがすごく良かったです。 実際に演奏しながら体感覚とイメージを一致させながらリハビリに取り組めています。 学んだ知識がピアノ指導にもすごく活きています。 体感覚だけでは生徒に上手く伝えられないので、体の知識指導するときに子供に伝えやすくなりました。 「これって魔法?」と生徒本人が言うくらい、変化があり生徒も体の使い方に興味を持ってくれるようになりました。

○おすすめの人
私は自分がジストニアで苦しんでいましたが、今はもう治るという確信がもてて、諦めないで良かったと思っているので是非ジストニアの方にやってもらいたいです。諦めないでほしい。 治ったときには、ジストニアになる前より格段にテクニックも上がっているという確信を持っています。 だから是非ジストニアの人にやって頂きたいです。
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